2009年6月30日火曜日

7/23(木)「ファイナンシャル・リスク・マネージメント」期末試験

期末試験のアナウンスです。

日時と場所:7月23日(木) 18:35~19:45(正味70分) 第3講義室

遅刻は試験開始30分後まで認めます(つまり19:05まで)
追試験の予定はありませんただし、正当な理由があり、なおかつ試験開始1時間前までに当日の受験が不可能であることを中川に連絡してきた場合のみ、追試験の可能性を検討します。ただし、仮に追試験をした場合の成績評価は「学生便覧・講義要綱」の一橋大学大学院国際企業戦略研究科細則の第18条(追試験)3に倣って、得点の8割とします)

試験範囲と出題形式

* 第2回の授業から第14回の授業で扱った内容(プレゼン資料・配布資料、およびその中で指定されている準教科書の指定箇所)。プレゼン資料・配布資料の中の数式や些末な話題を細かく記憶してくる必要はありません。
授業で強調されていた事柄や繰り返し使われている用語の意味を確認したり、授業でどういう話題を扱ったかを自分なりに整理したりしておくこと。
* 計算問題を50点分、記述問題を50点分の合計100点満点の出題をする(ただし、成績評価上は60%のウェイト)。一部は問題を選択できるようにします。
* 計算問題は、配布資料の演習問題の類題を出題する。計算問題は、配布資料の演習問題の類題を出題する。特に VaR と ES の計算方法、バックテストの考え方、Merton モデル、定数強度モデルによるクレジット・デリバティブの評価に関する問題、デフォルト相関などについて確認すること。
* 記述問題は、授業で触れた内容に関連したテーマの知識について文章で記述してもらいます。特に、以下のような内容について整理しておくこと。
「○○と△△の違い」
「○○について指摘されている問題点」
* 参考書、ノート、配布資料などの参照は不可とします。また卓上計算機などの使用も不可とします。

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