2009年6月5日金曜日

6/9(火)「金融数理の基礎」第9回:状態価格

第9回目では、教科書の3.1-3.2節をいくつか扱います。
時間的には 3.1節の内容を押さえて 3.2 節は重要なところをピックアップして説明する感じになると思います。

予習時のポイント(授業において重点的に説明するところにもなります)として、以下の項目を挙げておきます。

* 確率測度の変換の数学的意味
* Radon-Nikodym 微分と状態価格密度と状態価格の関係
* 状態価格のファイナンス的意味

また、中間試験の結果についても少し触れる予定です。

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