「金融数理の基礎」の成績評価はシラバスでは、中間試験(50%)期末試験(50%)としていますが、期末試験で挽回できるように以下のような換算式を採用したいと思います。
Min{0.5×Max{ 中間試験得点, 期末試験得点} + 0.5×期末試験得点 + 平常点, 100}
中間試験で80点だった人が、期末試験で40点しかとれなかった場合は全体では60点と評価されることになります。しかし、中間試験で40点だった人が、期末試験で80点とると全体では80点と評価されることになります。
中間試験の成績にかかわらず、期末試験で60点以上とれば単位は保証されるということです。
中間試験の成績にかかわらず、期末試験で100点をとれば、成績も100点ということになります。
試験時間が短かったという感想を漏れ聞くので、期末試験の時間は10分ほど延長することを検討します。
期末試験範囲は、第9回~第14回の授業で扱う内容ということになりますが、第1章・第2章の内容は既知として授業を進めます。
したがって、期末試験では第1章・第2章の内容に関する問題も出題されることになります。
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