「金融数理の基礎」初回分の宿題レポートを返却します。
赤ボールペンの調子が悪かったので、青ペンでコメントを入れてあります。
(また、書いたコメントを消して汚くしてしまった人もいます。すみません)
最初の課題の否定命題の表現については「自分はこういうつもりで書いたのに!」と思う方もいると思いますが、「存在する」εやx,y が自由にとれる δに依存して設定できるかどうかがポイントであり、そこが一義的に読み取れない表現については注意しています。
連続だが一様連続ではない関数と定義域の例について、証明をしているものについて一字一句細かく見たわけではないですが、若干細かいところが不正確な人もいました。この授業では、ε-δ論法は必要ではありませんが、昔勉強したはずだという人は機会あるときに復習しておいてください。
共同研究室からメールで連絡があると思いますので、8階の共同研究室の
ドアのところ個人フォルダから受け取ってください。
採点内容やコメントについて質問・異議等ありましたら、直接中川まで。
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