といっても、市場の価格データを利用してリスクを計量するという意味で市場リスクを題材にするというだけで、紹介する考え方は他のリスクを計量する場合にも応用可能ですし、紹介する方法が市場リスク計測方法としてお奨めであるということでもありません。
準教科書でいうと、2.3.1節の内容にあたることをメインに扱いますが、VaR や ES の復習もします。
- 第1回課題(問題2)についての振り返り
- VaRとESについての計算問題
- 分散共分散法による VaRの計測の概要
- 分散共分散法による VaRの計測演習とその説明
(本質的には、正規分布のいろいろな性質の確認になると思います)
また、それに加えて業種インデックスの過去データから、いかに期待リターンや分散共分散行列を推定すべきかについても少し考えてみてください。
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