2008年6月4日水曜日

6/10(火)「金融数理の基礎」第8回:状態価格

第8回目では、メインテキストの3.1-3.2節をいくつか扱います。
時間的には 3.1節の内容を押さえて 3.2 節は重要なところをピックアップして説明する感じになると思います。

予習時のポイント(授業において重点的に説明するところにもなります)として、以下の項目を挙げておきます。

  • 確率測度の変換の数学的意味
  • Radon-Nikodym 微分と状態価格密度と状態価格の関係
  • 状態価格のファイナンス的意味
また、3.3節は自習部分とし、期末試験の範囲にも含めません。

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