2011年1月16日日曜日

1/21(金)「金融数理の基礎」第13回:離散時間モデル(金融市場モデルの定式化)

準教科書の7.4.4項に関連する話題になります。

* 原資産の取引戦略
* 「裁定戦略」と「無裁定市場」
* 複製戦略
* リスク中立確率-デリバティブ価格を(条件付き)期待値として見る

という流れで進めたいと思います。

また、昨年度までの教科書だった

S. E. シュリーヴ(長山 いづみ他訳),「ファイナンスのための確率解析I:二項モデルによる資産価格評価」, シュプリンガー・フェアラーク東京(2006)
 ※原書:S. E. Shreve, Stochastic Calculus for Finance I: The Binomial Asset Pricing Model. Springer(2004)

の1章、2章が参考になると思います。

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