問題 | Li (2000) に関する以下の課題について、第8回(5/29)の授業までに自分なりの解答を用意してくること。 なお、「(★レポート)」がついた課題については、A4サイズ縦で横書き1ページ以内に解答をまとめて、PDFファイル(推奨)またはWordファイルの形式で、受付期間中にイントラネットを通じて必ず提出すること。 【問題1】 コピュラ関数の定義に従って、49ページの右段に述べられている以下の文(それぞれ示すべき数式部分を略)が表す性質を示せ。 (1) "Since $U$ and $V$ are positive random variables, ..." (2) "Since $U$ and $V$ are bounded above by 1, ..." (3) "For independent random variable $U$ and $V$, ..." (4) "Frechet [1951] shows there exist upper and lower bounds..." 【問題2】 50ページの右段で、Spearman's rho および Kendall's tau という2つの指標が、コピュラ関数の比較を目的として提示されているが、リスクマネジメントの観点からこれらの指標の長所・短所を考えてみよ。 【問題3】 (★レポート)50ページの右下段から始まる "Calibration of Default Correlation in Copula Functions" の項の内容について、目的を整理し、できるだけ分かりやすく説明せよ。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 【おまけの問い】 (12)式が"Recipe for Disaster: The Formula That Killed Wall Street", Wired Magazine 17(3), March,2009 の中で "Here's what killed your 401(k)" と紹介されていることについて、どのように思うか? |
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受付開始日時 | 2012-05-22 21:30:00 |
受付終了日時 | 2012-05-29 12:00:00 |
2012年5月23日水曜日
ファイナンシャル・リスク・マネジメント【第8回に向けての課題】
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