とりあえず25日(金)で年内の仕事納めということにして、残りの日は年次休暇を申請。
とは言え、メール仕事や自宅パソコン作業は適宜行う予定。
QMF2009のためのSydney出張から戻ってすぐにJAFEE大会という流れでしたが、まあ何とかいずれも無事に終了。
行きの飛行機では3時間ちょっとは眠れたと思います。着いたその日の午後に発表。
まあ、いつもの調子の危うい英語で自分のプレゼンをして、主旨の分からない質問に I have no idea と答えて終了。質問者は次のスピーカーで、その話を聞いていて質問の意図が分かったのですが、それでも答えは I have no idea が妥当。
QMF2009 は最終日の朝、ホテル全館が停電。17階(日本でいうところの18階)の部屋だった自分は昼近くまで部屋で待機。停電に関する館内放送はありましたが、QMFについてのアナウンスは特になかったはず(2階(日本でいう3階)がQMF2009会場)。まあ停電というアクシデントだし、中止だろうと勝手に決めていました。
部屋を出てしまったらカードキーは停電で使えなくなるのではないか、という心配もありました。
(実際にはカードキーやセキュリティボックスはバッテリーだったのか停電でも使えましたが)
待てども状態は改善されないので、昼前には真っ暗(細長い蛍光ライトみたいなものがところどころ置かれていた程度)の非常階段を下りていき、ホテルの外へ脱出。近くで味噌ラーメンを食べました。
その後少し土産を買ったりしてしてホテルに戻って、日本からの別の参加者に会って話しました。
なんと、電気も使えない状態の中で最終日のプログラムはホワイトボード講演によって粛々と進行したとのことでした。数学者タイプの人の講演だったから、確かにプロジェクタなど使えなくても会場に外光が差し込み、ホワイトボードがあれば講演は可能ではありますが・・・
朝7時少し過ぎに停電して、午後3時半くらいに復旧しました。
翌朝チェックインでしたが、停電によるディスカウントなど何もありませんでした。
文句を言ったら割り引いてくれたのでしょうか?
23日と24日のJAFEE大会も自分が座長をしたセッション以外は、会場外でバタバタと裏方仕事をしていたので、講演はほとんど聞けませんでした。
それでも、2日間で延べ170名近い参加者があって、JAFEE大会としては大盛況でした。
ICSのM2学生、博士課程学生、先生の発表がそれぞれありましたし、M1で会員になっている方も何人か参加してくださいました。
大会の前後もバタバタとメール仕事や事務仕事に追われてましたが、ようやく一段落。
年末年始は多少ゆっくりできそうですが、結局年内に終えられなかった仕事もあり、年明けすぐに対応しなければいけません。1月は、修論指導やら「季節労働」やら3件の発表or講演予定(どれも違うネタをかけるつもり。話慣れたネタもありますが、自分としては初めて話すものもあり、準備も多少必要)。
ということで、12月が終わっても走ることになりそうです。
まあ、世の中には私より本当に忙しい人が、ごまんといることは承知してますけど。
良いお年をお迎えください。
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