在学生向け非公式イベント:ワークショップ「研究とは?、修士論文とは?」のお知らせ
在学生向けメールでも予告した通り、「研究とは?、修士論文とは?」ということについて
私なりに考えていることを説明し、学生の皆さんと意見交換することを目的とした
ワークショップを行いたいと思います。
(ワークショップというと格好良く聞こえるのでそう呼びますが、どちらかというとオープンゼミといったノリです)
日時:9月24日(水)の19:00~20:00(終了時刻は予定)
場所:第3講義室
内容:
・ 研究のネタをどう見つけ、どうふくらませていくか?
・ 「修士論文」とはそもそも何か? 何をどのように書くべきか?
など。
(この後は、中川ゼミ所属予定のM2の人向けのアウトライン指導を行う予定です)
参加申込み:資料の用意の都合があるので、参加予定者はメールで「ワークショップ参加希望」というタイトルで22日(月)の18時までに中川まで連絡をください。
また、以前メール添付したアウトラインについての資料にも触れますが、そちらは各自プリントしてきてください。
なお、このワークショップに参加しなくても、おおよそ伝えたいことは以下の2冊に書かれています。
というか、私が話す内容はこの2冊に書かれていて私が同意・共感した部分に、私のこれまでの指導経験や論文審査経験を組み合わせたものになります。例などはファイナンス系の研究を意識してアレンジする予定です。
戸田山氏の本は、「レポートから卒論まで」という副題ですが、修士論文を書こうとする人には必読と思います。
妹尾氏の本は、もしかしたら入学前に参考にされた方もいるかもしれません。入学願書に付ける研究計画書を想定していますが、修論のための研究計画策定のために読み返すと、いろいろと参考になると思います。
ファイナンス系の論文を書く場合には、データの説明、統計分析についての記述、数式を用いた説明などについてのお作法も身につける必要もありますが、それらは今回のワークショップではあまり扱いません。
0 件のコメント:
コメントを投稿