私が関わってきた以下の翻訳本プロジェクトが近々形になりそうです。
Amazon には情報が載っていました。
ジョージ チャッコ, アンダース ソジョマン, ヴィンセント ダッサン, 本橋 英人著,
( 監修:中川秀敏、翻訳:本橋 英人、長谷川 嘉成、柴田 裕俊)
『クレジットデリバティブ 信用リスクハンドブック』,
ピアソンエデュケーション, 2008/11/25 発売
G. Chacko, A. Sjöman, H. Motohashi, V. Dessain, "Credit Derivatives: A Primer on Credit Risk, Modeling, and Instruments"
の日本語訳です。
基本的な数学の知識をもっていて、これからクレジット・デリバティブについて勉強しようという方向けの本です。
信用リスクについてけっこう詳しい人でも、少し違った目線でのまとめ方や説明の仕方が参考になるかもしれません。
詳細が分かったら、この記事を更新します。
私の役割は「監訳」だと思ってましたが、「監修」になってますね。と思ったら、本の表紙画像では「監訳」になってる・・・
監訳にせよ監修は本来もっと実績のある人がやるものだと思いますが、いろいろな経緯があり引き受けさせていただきました。
私はPart II, Part III を中心に訳文のチェックをしましたが、全体的な取りまとめは原著の著者でもある本橋さんがやってくださいました。
いずれにせよ、翻訳部分についての責任の一端を私が担うことになりますので、誤訳等を見つけられましたら叱咤のうえ、ご連絡いただければと思います。
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