来週の出張用に薄手のパリのガイドブックを購入しました。
家に帰ってよく見ると1999年12月31日発行・・・私のような間抜けが買うと思ってずっと置いていたのでしょうか?
別にレストランとか観光スポットとかを探したかったわけでもなく、地図がそこそこ機能すれば十分なので多少古くてもかまわないのですが、交通環境とかは最新のものをチェックしておかないと不安なので、ネットで情報収集しないと。
2009年3月10日火曜日
2009年3月6日金曜日
JAFEEジャーナル(和文誌)の論文募集について
現在、JAFEE和文ジャーナルの特集として、以下のテーマに関連する論文を募集しております。
私は直接の担当者ではありませんが、若干関係していますので、この場でもアナウンスさせていただきます。
特集テーマ:信用リスクの計量化
募集概要:
世界的な金融不安の引き金になったサブプライム問題は、信用リスク管理の重要性と難しさを改めて浮き彫りにしたと言えます。これまでの信用リスク管理に対する反省点と将来に向けた改善点を探り出すためにも、今この時期に、理論と実証の両面から信用リスクの研究を精力的に行うことが不可欠であると考えます。
理論面では、ポートフォリオに対する信用リスク計量化が話題の中心になってきています。特に、債務者間の信用リスクがどのように関係しあっているかという「依存構造」や、どのフィルトレーション(情報増大系)に基づいて評価するかという「情報構造」に注目した研究が盛んになっている印象があります。また、信用リスク商品を含むポートフォリオ最適化問題なども今後、研究が盛んになっていくと思われます。
実証面では、社債・CDSなどの信用リスク商品の市場データや、デフォルト実績データを用いた統計分析の研究が米国や欧州で数多く進められています。日本でも信用リスク関連データが少しずつ充実してきており、以前と比べても統計分析を通じて構築したモデルの妥当性や実務への応用可能性を議論しやすくなってきていると思われます。
そこで、「信用リスクの計量化」というテーマで、信用リスクに関係する研究論文を募集いたします。特に、ポートフォリオという側面を意識した信用リスク・モデルの理論研究や、日本における信用リスク関連データを用いた実証研究を歓迎します。
原稿締め切りは、2009年5月31日です。
投稿先など、詳しくはこちらをご覧ください。
なお、すべての論文は審査され、採択されたものだけが出版されます。
私は直接の担当者ではありませんが、若干関係していますので、この場でもアナウンスさせていただきます。
特集テーマ:信用リスクの計量化
募集概要:
世界的な金融不安の引き金になったサブプライム問題は、
理論面では、
実証面では、社債・CDSなどの信用リスク商品の市場データや、
そこで、「信用リスクの計量化」というテーマで、
原稿締め切りは、2009年5月31日です。
投稿先など、詳しくはこちらをご覧ください。
なお、すべての論文は審査され、採択されたものだけが出版されます。
平成20年度 修士論文発表会
平成20年度の金融戦略・経営財務コースの修士論文発表会(6名の代表による)が以下の要領で行われます。
第1会議場が「計量ファイナンス系」、第2会議場が「経営財務系」の発表という感じです。
公開行事ですので、どなたでも事前問い合わせ等なしに参加できます。
◆日時:平成21年3月13日(金)18:30-19:30
◆会場:学術総合センター2階
中会議場1-2 及び 中会議場3-4 ※発表会は2会場で並行して行われます。
◆プログラム◆(発表者名はこのブログでは割愛します)
━━━━━━━━━ 第1会場:中会議場1-2 ━━━━━━━━━
18:30-18:50
「本邦デフォルト実績データによるデフォルト依存関係のベイズ推定」
18:50-19:10
「死亡率変動と年金負債リスク」
19:10-19:30
「日本の主要都市のオフィスビル新規募集賃料に関する研究」
━━━━━━━━━ 第2会場:中会議場3-4 ━━━━━━━━━
18:30-18:50
「企業経営資源に基づく海外市場参入形態選択に関する考察」
18:50-19:10
「日系企業の戦略的借入調達に関する考察」
19:10-19:30
「日本企業の収益性予測における業種調整後のDupont分析の有効性」
第1会議場が「計量ファイナンス系」、第2会議場が「経営財務系」の発表という感じです。
公開行事ですので、どなたでも事前問い合わせ等なしに参加できます。
◆日時:平成21年3月13日(金)18:30-19:30
◆会場:学術総合センター2階
中会議場1-2 及び 中会議場3-4 ※発表会は2会場で並行して行われます。
◆プログラム◆(発表者名はこのブログでは割愛します)
━━━━━━━━━ 第1会場:中会議場1-2 ━━━━━━━━━
18:30-18:50
「本邦デフォルト実績データによるデフォルト依存関係のベイズ推定」
18:50-19:10
「死亡率変動と年金負債リスク」
19:10-19:30
「日本の主要都市のオフィスビル新規募集賃料に関する研究」
━━━━━━━━━ 第2会場:中会議場3-4 ━━━━━━━━━
18:30-18:50
「企業経営資源に基づく海外市場参入形態選択に関する考察」
18:50-19:10
「日系企業の戦略的借入調達に関する考察」
19:10-19:30
「日本企業の収益性予測における業種調整後のDupont分析の有効性」
2009年3月5日木曜日
論文メモ(その7)
自分の研究以外の別の仕事も多くて、あまり他の人の論文にきちんと目を通せていませんが、最近目を通したものをメモしておきます。
一つは、こちらの論文。自分の研究のためにきちんと読もうとしたというよりは、コピュラでCDO分析をしようとしている学生への reference として適当そうだったので斜め読みしたという感じ。
いろんなファクター・コピュラモデルについて前半部分で概説し、後半では相関パラメータと Basket Default Swap やCDO トランシェのプレミアムの関係の比較などをしている・・・という程度の雑な要約でした。
もう一つは、こちらの論文。Paris のフォーラムで自分と同じセッションで話す speaker (こちらのビジネススクールのポスドクの人のようです)のものだったので予習として目を通しました。
アプローチは異なりますが、けっこう問題意識が似ていたので驚きました。
この著者のアプローチを大雑把にまとめると、格付推移行列をそのまま相手にするのではなく、何らかの方法で格付推移行列の特徴を単純なスカラーの指標で表し、その大小で景気回復/後退局面を探ろうという感じです。
格付推移行列の指標化についてはいくつか方法を紹介していますが、格付推移行列と単位行列の差の各成分を、格付ノッチの差で重み付け(格上げだとプラス、格下げだとマイナスになるようになっている)して和をとったもの(DC_3)がベストだと主張しています。
後半では、DC_3 のARモデルやDC_3をマクロ経済ファクターで回帰するモデルを分析したあと、格付推移の依存性を調べるべく、regime switching を考慮した VARモデルを適用しています。
私は業種別に分析していませんが、この論文では各業種間の依存性なども細かく分析しています。
9個の業種群から2つを選んできて、その両者に関係があるかという調べ方をしているのが気になりますが。
結果については詳しく見ていませんが、アプローチとしては非常に興味深いです。
著者本人に会えたときに、少し議論できたらと思います。
一つは、こちらの論文。自分の研究のためにきちんと読もうとしたというよりは、コピュラでCDO分析をしようとしている学生への reference として適当そうだったので斜め読みしたという感じ。
いろんなファクター・コピュラモデルについて前半部分で概説し、後半では相関パラメータと Basket Default Swap やCDO トランシェのプレミアムの関係の比較などをしている・・・という程度の雑な要約でした。
もう一つは、こちらの論文。Paris のフォーラムで自分と同じセッションで話す speaker (こちらのビジネススクールのポスドクの人のようです)のものだったので予習として目を通しました。
アプローチは異なりますが、けっこう問題意識が似ていたので驚きました。
この著者のアプローチを大雑把にまとめると、格付推移行列をそのまま相手にするのではなく、何らかの方法で格付推移行列の特徴を単純なスカラーの指標で表し、その大小で景気回復/後退局面を探ろうという感じです。
格付推移行列の指標化についてはいくつか方法を紹介していますが、格付推移行列と単位行列の差の各成分を、格付ノッチの差で重み付け(格上げだとプラス、格下げだとマイナスになるようになっている)して和をとったもの(DC_3)がベストだと主張しています。
後半では、DC_3 のARモデルやDC_3をマクロ経済ファクターで回帰するモデルを分析したあと、格付推移の依存性を調べるべく、regime switching を考慮した VARモデルを適用しています。
私は業種別に分析していませんが、この論文では各業種間の依存性なども細かく分析しています。
9個の業種群から2つを選んできて、その両者に関係があるかという調べ方をしているのが気になりますが。
結果については詳しく見ていませんが、アプローチとしては非常に興味深いです。
著者本人に会えたときに、少し議論できたらと思います。
確定申告&納税
気づけば Paris で話すまでちょうど2週間。
「スベテノslidesハ13日マデニ必要デス」というメールが主催者から来たので、
プレゼンテーションを準備したりしています。
(私の場合、結構ぎりぎりまで直すことが多いです。あまり良くはないのですが・・・)
うっかりしていると忘れてしまいそうだったH20年分の確定申告を電子申告で今朝済ませました。
昨年から使い始めましたが、システムの使い勝手はあまり改善されていない印象です。
確定申告自体を15年近くやっていますが、未だに慣れたという感じはしません。
とはいえ、パソコンだけで完結して税務署に足を運ばなくてもいいのは楽です。
納税自体もインターネットバンキングでできるようになっていて、それも済ませました。
国民の義務は果たしているという報告でした・・・
「スベテノslidesハ13日マデニ必要デス」というメールが主催者から来たので、
プレゼンテーションを準備したりしています。
(私の場合、結構ぎりぎりまで直すことが多いです。あまり良くはないのですが・・・)
うっかりしていると忘れてしまいそうだったH20年分の確定申告を電子申告で今朝済ませました。
昨年から使い始めましたが、システムの使い勝手はあまり改善されていない印象です。
確定申告自体を15年近くやっていますが、未だに慣れたという感じはしません。
とはいえ、パソコンだけで完結して税務署に足を運ばなくてもいいのは楽です。
納税自体もインターネットバンキングでできるようになっていて、それも済ませました。
国民の義務は果たしているという報告でした・・・
2009年2月19日木曜日
2009年2月17日火曜日
2009年2月13日金曜日
最近のこと
3月中旬に講演できることになったので、最近は講演準備を兼ねて working paper の改訂(というか書き直しに近い)を中心にやっています。テーマは同じながら、主張の力点が微妙に違う英語版と日本語版を同時に作っています。
数値計算のやり直しを何回もしたりして、結果を書き直すというようなことから、数学的に微妙なところを如何に(直面せずに)回避するかということを考えたり。
もちろん、回避の前に昔読んだテキストをあれこれ引っ張り出して少しでもマシな主張をしようとがんばってもいますが。
研究の中でR による最適化を行っていますが、これまでは関数の中の漸化式を for 文を使って計算するコードを書いていたので、非常に時間がかかっていました。
いろいろと調べていくうちに apply と cumsum を組み合わせれば for 文を使わなくてベクトルと行列の演算だけで自分の求めたいものが得られることが分かり、最適化部分の高速化に成功しました。
あとは、plot図をpdf に自動保存する方法とか・・・R を知っている人にとっては非常に稚拙なことをやっていたという感じですね。
あとは、これに関連したテーマで新しい研究プロジェクトも始まりそうです。
ほとんど共同研究者におんぶに抱っこということになりそうですが・・・
数値計算のやり直しを何回もしたりして、結果を書き直すというようなことから、数学的に微妙なところを如何に(直面せずに)回避するかということを考えたり。
もちろん、回避の前に昔読んだテキストをあれこれ引っ張り出して少しでもマシな主張をしようとがんばってもいますが。
研究の中でR による最適化を行っていますが、これまでは関数の中の漸化式を for 文を使って計算するコードを書いていたので、非常に時間がかかっていました。
いろいろと調べていくうちに apply と cumsum を組み合わせれば for 文を使わなくてベクトルと行列の演算だけで自分の求めたいものが得られることが分かり、最適化部分の高速化に成功しました。
あとは、plot図をpdf に自動保存する方法とか・・・R を知っている人にとっては非常に稚拙なことをやっていたという感じですね。
あとは、これに関連したテーマで新しい研究プロジェクトも始まりそうです。
ほとんど共同研究者におんぶに抱っこということになりそうですが・・・
2009年2月2日月曜日
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